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SEOスパムの種類と見つけたときの通報先

SEOと称してやつてはいけないこと
ここから先は、SEOテクニックとしてやってはいけないことを書きます。
SEOで上位表示をするための不正行為をSEOスパムと呼びますが、ここに
書くのはすべてSEOスパムの類です。
Goo風eなどのロボット型検索エンジンの生命線は正しい検索結果を利用
者に表示させることです。これに反する行為にはペナルティを与えるのは
当然です。Google自身のホームページでも、
クローキング、ユーザーからは見えないもののサーチエンジンが見る
ことができるテキストの書き込み、またはサーチエンジンを単にあざ
むく目的で設定されたページやリンクなどが見つかった場合、そのサ
イトがインデックスから永久に追放される場合があります。
と宣言されています。


SEOスパムの種類


不正な方法を用いるSEOスパムの種類を大別すると、
①ページ外要因のアップを目的にするSEOスパム
②ページ内要因のアップを目的にするSEOスパム
の2 つがあります。
ページ外要因を上げるためのSEOスパムは、主にページランクを上げる
ことを目的としています。より多くのリンクを不正に増加させてターゲッ
トとなるホームページのページランクを増加させる方法です。
ページ内要因のSEOスパムでは、ターゲットとなるキーワードを過度に


装飾しロボットにだけ読み込ませて上位表示を狙います。この時、ホーム
ページのデザインが悪化するのを防ぐために、人がブラウザで見ることが
できない方法でキーワードを強調するのが一般的です。


ページ内要因のアップを目的にしたSEOスパムは2種類


ページ内要因のSEOスパムはさらに2つの方法が考えられます。
一つは、ロボットと人が見るHTMLソース自体は同一で、ロボットとブ
ラウザの解釈の違いを悪用したものです。技術的には比較的単純でよく目
にするSEOスパムです。
もうーつは、ロボットが読み込むホームページと人がブラウザで見るホ
ームページでそれぞれ別のホームページ(HTMLソース)を見せるという
方法です。技術的には比較的高度であり、それゆえに悪質性も高いと考え
られます。
次ページ以降、SEOスパムの実例を示します。これらはインターネット
上で筆者が実際に発見したSEOスパムです。
発見時にはGoogle 検索結果の上位に表示されていたのですが、幾つかは
既にGoogle から削除されています。今後、Google ロボットがSEOスパム
排除するスパムフィルタを強化したアルゴリズムを実装し、ここに掲載さ
れているSEOスパムはすべて排除されていくでしょう。

コラム SEOスパムのホームページを見つけたら

Google の検索結果にSEOスパムで不正に高い順位で表示されているホ
ームページを見つけた場合、Goo引eの
http://www.google.co.jp/webmasters/spamreport.html
に報告するようにします。報告された結果は900引eの担当者によって調
査され、悪質な場合はインデックスからの削除が行われます。同時に、
SEOスパムの手口が解明されればスコアリング・アルゴリズムに反映さ
れ、該当のSEOスパムを使用したホームページは圏外へ落ちることにな
ります。