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検索ユーザーを上手く捕まえる効果測定をSEOに活用する方法とは??

SEOというのは、一度施してしまえば、それでOKという性質のものではありませ
ん。

サイトの立ち上げ当初は内部要素・外部要素共にほぼ理想的なSEOが実施できて
いたとしても、時間が経つにつれてその効果は薄れてきます。

アクセスログだけを定期的に見てPvやユニークユーザー数の増減に気を付けてい
ればそれで十分、と考えているのであればその認識を改めましょう。

例えば、「SEO」で検索するコいーザーよりも「検索エンジン最適化」で検索するコー
ーザーが多いとします。

それなのに、あなたのウェブサイトに「検索エンジン最適化」
というキーワードが使われていなければ、知らないうちに多くのユーザーを取りこぼ
しているということになります。

このようにキーワードの方向性やトレンドがユーザーニーズとずれていると、ユー
ザーに背を向けて走っているかのように、SEOが進めば進むほど集客力が落ちていく
ことになります。

そうならないために、効果測定やデータ分析を通じて、サイトがユーザーの方を正
しく向いているかを常に確認しましょう。

例えば、Amazonは紹介しているA/Bスプリットテストを常に実施して、よ
りユーザーに支持されるデザインやコンテンツを模索しています。大手サイトといえ
ども、常にユーザーの方を向くための努力をしているのです。

それよりも規模が小さいサイトならなおさら、Amazon以上の努力なしにユーザーの心を掴むことができな
いでしょう。

マーケティングでは、PDSA (Plan-Do-See-Act) のサイクルを回さなくてはいけな
い、といわれます。計画(Plan)を立て、実行(Do)し、確認(See)、改善(Act)
に繋げる、というサイクルですが、ウェブに限っていえば、最後のAはAnalyse(分
析)ではないかと思います。

ウェブは様々な効果測定を行うことができるメディアです。その特性を活かさない
手はありません。


効果測定の4つの手法

では、効果測定とは、一体何をすればいいのでしょうか?
アクセスログの結果分析や、出稿しているリステイング広告のコンバージョンレー
トの確認など、確認しなくてはいけない事柄は数多くあります。具体的に
は以下の方法について説明します。


SEO TOOLSを使う
Google AdSenseを使う
アクセスログを分析する(Google Analytics)
SEMの効果測定をする

これらの方法を使うことで、検索エンジンの視点(①と②)と、ユーザー視点(③
と④)の両方の視点で、効果を分析することができます。

それでは、次節より詳しい説明を始めましょう。